TV健康情報番組の捏造問題について [07.4/10]



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07.4/10記事

"TV健康情報番組の捏造問題、視聴者および「健康食品」に対するレスペクト(敬意)欠如の結果"
             「Health Net Media/ヘルスネットメディア」代表 浜野夏企

視聴率至上主義のもたらした弊害

「あるある発掘大辞典U」の捏造納豆ダイエット報道により、TVの健康情報報道の信憑性が全般的に揺らいで いますが、基本的に報道サイドの姿勢の問題であり、報道モラル の低下した、本来報道に携わるべきではない人々が行なったためであると言えます。

人の生命にかかわる健康情報を単にバラエティのノリで製作していたのか、あるいは 視聴率至上主義のTV業界にあって、止むに止まれず行なったのか、どちらにしても、健康情報を軽んじた所作であり、視聴者および「健康食品」 へのレスペクト(敬意)の欠如が透けて見えます。

今回の場合は、捏造であり、うっかり誤って報道したということではありません。こうしたことがTV業界でまかり通り、驕(おご)りがはびこっているとすれば、 かつてマスコミに時代の寵児と持ち上げられたH氏が言っていた「ネットがTVを凌ぐ」時代が早晩到来するかも知れません。TV健康情報番組から視聴者が離れ、 信頼のおける健康情報はネットで入手するということになるでしょう。

バラエティで、冗談で作っているのならともかく、人の生命に係る情報であることを 肝に銘じ、誤りや不適確な情報があればすぐに対処できる体勢をとるべきです。TV健康情報番組にそれができないのであれば、その役割をネットに譲ればいいのです。 ネットは必要があればすぐに訂正ができます。

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