平成14年2月頃より、減肥を謳う2種類の中国製ダイエット用健康食品(未承認医薬品)による健康被害が報告されている。一つは「御芝堂減肥こう嚢(おんしどうげんぴこうのう) 」。60代の女性2名が服用後1ヶ月頃から、倦怠感や嘔気、食欲低下など症状を訴え、肝機能の異常が確認された。その後、1人は急性重症肝不全により約2ヶ月後に死亡、もう1人も入院が必要とされた。 もう一つは「せん之素こう嚢(せんのもとこうのう)」。平成14年3月頃、50代の女性が、服用後1ヶ月程度で、肝機能値に異常が認められた。その後の調べで、2製品に、乾燥甲状腺末及びフェンフルラミン、N−ニトロソ−フェンフルラミンが含まれていたことが明らかとなった。 また、厚生労働省の調べで、この2製品以外にも肝機能障害や甲状腺障害を引き起こすとされる商品が確認、製品回収及び販売停止が求められている。
(---厚生労働省報道資料より---)
・厚生労働省:鳳凰製薬(株)が販売した「鳳凰軽身痩」について |