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塩の種類
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平成9年4月1日に「塩専売法」が廃止され、代わって「塩事業法」が制定されました。この規制緩和により、オーストリア、メキシコ、イスラエルなど海外からの塩が日本に入り、外国塩が食卓をにぎわすようになりました。
これまでJT(塩事業センター)が扱ってきたイオン交換膜法で製造した塩はNaCl(塩化ナトリウム)が99.7%の非常に純度の高い化学塩で、生体に必須の微量ミネラルが欠けていることが指摘されていました。近年増加している生活習慣病のような疾病はすべてこうした微量ミネラルの不足から生じているものとの見方も強まっています。
[ 塩の種類と特長 ]
| 塩の種類(通称) | 特徴 |
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●家庭塩(精製塩) | 海水中のナトリウムイオン(Na+)と塩素イオン(Cl-)を電気により、交換膜を通して、+と-に集め、濃い海水を作りだし、効率の良い装置で煮詰めて塩を作る方法「イオン交換膜法」。天候に左右されることなく大量生産できるが、塩化ナトリウムの純度が高く、塩本来に含まれるミネラルに欠ける。
成分)
塩化ナトリウム99.4〜99.7%
カルシウム0.01〜0.04%
マグネシウム0.02〜0.07%
カリウム0.00〜0.09%
硫酸イオン0.01〜0.07%
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| ●特殊製法塩 | メキシコやオーストリアの天日塩田で2,3年かけて結晶させた、純度の高い塩化ナトリウムの塩の固まりをJT(塩事業センター)から買い入れ、粉砕したり、水に溶かしたりして、自社製のニガリや添加物などを加え、釜で煮詰めて再結晶させてつくる
成分)
塩化ナトリウム92.9〜94.1%
カルシウム0.03〜0.09%
マグネシウム0.09〜0.34%
カリウム0.01〜0.02%
硫酸イオン0.01%
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| ●自然(天日)塩 | それぞれの地域の海水を原料に、ニガリや添加物を一切加えず結晶させるため、ミネラルが70種類以上あり、味は全体的にはまろやか。
成分)
塩化ナトリウム91.4%
カルシウム0.18%
マグネシウム0.24%
カリウム0.09%
硫酸イオン0.75%
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