健康は自己責任という時代を迎え、病気にならないための"予防医学"、病気の発症を抑える"未病学"、西洋医療と補完・代替医療による"統合医療"への関心が高まっています。
地域医療の受け皿となる薬局・薬店、ドラッグストアでは、個人の健康管理をサポートし、正しい知識と情報を生活者に提供する"健康情報発信基地"としての役割が期待されています。
また、最近では健康食品・療養ケア商品の宅配サービス、24時間健康相談、郵送による検診サービス、がん・糖尿病・アレルギーなどの患者会に向けた通信販売サービスが登場するなど、新たな市場を形成しています。

こうしたヘルスケア分野を医師とともに支えるのが薬剤師・栄養士などのコ・メディカルスタッフであり、医療周辺サービスです。『コ・メディカル産業展2012』はヘルスケア分野の展示とセミナーによるビジネスベースのトレードショウです。
健康食品メーカー、健康医療用具メーカーなどが出展し、来場するコ・メディカルを中心とした医療専門職、薬局・薬店、治療院、健康サロンなどの経営者・バイヤー、患者会本部・流通関係者と商談を行います。
流通ルートの新規開拓、消費者ニーズの再確認など自社商品の可能性を探り、ビジネスチャンスをつかむ場として、ぜひ『コ・メディカル産業展2012』をご利用ください。


不況下にある小売業の中で、成長を続けているのがドラッグストア流通です。現在の市場規模は5兆6000億円を超えるまでに拡大しました。
ドラッグストアが好調である要因として、セルフメディケーションの進展、店舗大型化による取扱商品の多様化、長時間営業によるコンビニエンス性などが挙げられます。
ヘルス&ビューティケアの専門性に加え、生活者本位の便利性・快適性を追求することで、より一層の成長が期待されています。

その一方で、競合店との差別化が大きな課題になっています。今回の薬事法改定で、全小売流通における医薬品販売が解禁されることから、「他店との違いを打ち出せる商品・売り場」の構築が急務でもあります。
『ドラッグストア流通フェア2012』ではヘルスフード、ヘルスケア用品、ビューティ、トイレタリーなどドラッグストアに欠かせない商品から、今後期待の商品・システムまでを陳列、来場するドラッグストアを中心としたヘルス&ビューティーケアショップの経営者、バイヤー、店長と商談を行います。日常の業務では開拓できない潜在顧客が日本全国から来場します。
新製品はもとより既存商品の拡販など、自社商品の可能性を探り、ビジネスチャンスをつかむ場として、ぜひ『ドラッグストア流通フェア2012』をご利用ください。

 46年ぶりの薬事法改定

ドラッグストアの24時間営業、コンビニ、スパー等での医薬品販売開始!薬剤師ではなくても店舗での医薬品販売が可能に

46年ぶりの改正薬事法の施行で、2009年から「登録販売者制度」が導入されました。今回の大改革では、医薬品を副作用の危険度に応じて3タイプに分類。 最も危険度が高い医薬品群は薬剤師以外に販売できませんが、それ以外の医薬品は都道府県が試験実施する新資格の「医薬品登録販売者」が 販売できるようになりました。これにより、2009年春以降、一般用医薬品がコンビニ、スーパーなど全小売流通で販売されています。

■「利便性」と、「コンサルティング機能」を強化するドラッグストア

新資格の創設はこれまでドラッグストア業界を悩ませ続けてきた薬剤師不足問題を解消し、本格的な24時間営業の開始、新規出店も増加すると予想されています。 また、医薬品登録販売者は医薬品のみならず、顧客のセルフケア全般のアドバイスを行なうため、健康食品・健康機器などのコンサルティング販売が 強化されることは間違いありません。

■コンビニ、スーパーなどヘルスケア産業に本格参入

今改正によって、ドラッグストアのみならず、あらゆる業種・業態が医薬品を取り扱えるようになります。また、スーパー、コンビニなどが医薬品に加え、 ヘルスケア分野の商材にも注力することは必至で、競争が激化します。一方ドラッグストアは今回の改定で、坪効率、コンサルティング機能の充実、店舗コスト のダウンなどが実現できれば、より狭い商圏で出店することが可能となり、生活者により身近なヘルスサポートストアの位置づけを確立できます。


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