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普通のかぜと違い、インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られる。更に、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することも多い。
また、普通のかぜが流行しても死亡者はあまり増えないが、インフルエンザが流行すると、65歳以上の高齢者での死亡率がふだんより高くなるという点も大きな違い。

(---厚生労働省報道資料より---)
鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/index.html

【インフルエンザ】関連HP
厚生労働省【インフルエンザ】関連情報のHP http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1112-1.html
厚生労働省インフルエンザ対策キャンペーン http://influenza-mhlw.sfc.wide.ad.jp/
国立感染症研究所感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
日本医師会 インフルエンザ総合対策 http://www.med.or.jp/influenza/


C型肝炎はウイルスの感染により引き起こされるが、感染していても症状がない場合が多くある。一般的に症状が重いとされる急性肝炎の場合でも自覚症状がみられる人は2〜3割程度で、全身けん怠感、食欲不振、悪心・嘔吐(おうと)などの症状が出現することがある。また、慢性肝炎の場合は、自覚症状のない場合が非常に多いといわれる。

感染原因としては、
1)C型肝炎ウイルスが含まれている血液の輸血等を行った場合
2)注射針、注射器を感染している人と共用した場合
3)C型肝炎ウイルスに感染している人の血液が付着した針を誤って刺した場合(特に、病院などで働く人たちは注意が必要です。)
4)C型肝炎ウイルスに感染している人に使用した器具を適切な消毒などを行わずにそのまま用いて、入れ墨やピアスをした場合
5)C型肝炎ウイルスに感染している人と性行為を行った場合(ただし、まれ)
6)C型肝炎ウイルスに感染している母親からの生まれた子供の場合(ただし、少ない)、など。

(---厚生労働省作成資料より---)

【 C型肝炎関連HP 】

厚生労働省C型肝炎について(一般的なQ&A)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/pdf/02.pdf


世界的にエイズ罹患による死者の増加が予測されている。国連発行の'02版「世界人口予測」では、2050年までに、エイズ罹患による死者の急速な伸張を予測し、人口予測を93億人から89億人へと下方修正している。

【 エイズ(HIV)関連HP 】

厚生労働省エイズ治療薬研究班のHP http://www.iijnet.or.jp/aidsdrugmhw/
日本エイズ学会 http://jaids.umin.ac.jp/
エイズ予防財団 http://www.jfap.or.jp/
エイズ予防情報ネット http://api-net.jfap.or.jp/
エイズ治療・研究開発センター http://www.acc.go.jp/


中国、台湾などを中心に原因不明で重篤な急性呼吸器感染症が流行した。
厚生労働省では、流行が起きている地域から帰国した人で、1)38度以上の急な発熱、2)咳、息切れ、呼吸困難感などの呼吸器症状、といった疑わしい症状を有する人は、早急に医療機関に相談するよう呼びかけた。
重症急性呼吸器症候群は、発熱、呼吸器症状に加え、頭痛、筋硬直、食欲不振、倦怠感、意識混濁、発疹、下痢等の症状を伴う。

(---厚生労働省報道資料より---)

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新感染症時代到来〜SARS治療効果謳うネット販売に監視強化〜科学的根拠の無い製品にFDA(米国食品医薬品局)が警告('03 6/4)

【SARS(重症急性呼吸器症候群)】関連情報HP(厚生労働省)

SARS(重症急性呼吸器症候群)関連情報


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サプリメントVS医薬品の相互作用〜ハーブ編
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【 医薬品副作用関連HP 】

厚生労働省:医薬品等安全性関連情報 http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/iyaku_j/iyaku_j.html


近年のペットブームの中、ペットからヒトへと移行する感染症が増えている。犬や猫などに咬まれたり、引っ掻かれた際、犬や猫の口中や爪に存在する細菌で感染するパスツレラ症などがその代表的なもの。感染すると、腫れや痛み、組織の壊死が引き起こされる場合がある。

【 人獣共通感染症 】関連HP

動物由来感染症を知ってますか? http://www.forth.go.jp/mhlw/animal/index.html


1986年に米国がヒトゲノム(ヒト全遺伝子情報)解析計画を提唱。ヒトの各細胞の遺伝子DNAを構成する約30億の文字配列を調べ、ヒト遺伝子の暗号を全て読み取るという研究が世界的規模で進められる。
ゲノムとはいわば生命の設計図で、DNAと呼ばれるヒモ状の超高分子物質からなり、アデニン、グアニン、シトシン、チミンという4種の物質が鎖状に連なった構造をしている。
ヒトはヒトゲノムに基づいて誕生するが、遺伝子の暗号が全て解き明かにされることで、個々人の病気の発症に関係する遺伝子が明らかになり、病気の予防や、診断、治療に生かされることが期待されている。

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