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【 サプリメントと薬剤との相互作用、重篤なものはナシ 】
'00年4月、5人にひとりが鬱傾向にあるといわれる米国で圧倒的な売上げを誇っていたあるハーブが避妊薬や抗HIV剤の効果を阻害する、とのマスコミのネガティブ報道で人気が急落した。そのハーブがもつ抗鬱効果についても不信感が広がり、それまで拡大基調にあった米国健康・栄養補助食品市場は一転、ドル箱商品の失速で停滞を余儀なくさせられた。ハーブの名はセント・ジョンズ・ワート(西洋オトギリ草)---。ドイツなど欧州では天然の抗鬱剤として古くから使用実績があり、医薬品に匹敵する効果が認められていた。
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