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平成14年2月11日、研究者講演会開催
・[プロポリスの研究をすすめる会]について
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・ 日健・栄協のプロポリス食品の規格基準 フリーラジカル消去能が確認項目として追加
日本プロポリス株式会社/富山医科薬科大受託研究員
緑川 淑 【一部講演より】 プロポリスの性質を作る要因は何なのかということですが、今までいろいろなプロポリスを見てきた結果、結局は地域的な特性につきると思います。季節的なものや蜂の問題ももちろん関わってきますが、一番のファクターは、地域性。その地域の植物の特性によると思います。これについては様々な方が研究を進めていると思いますので、今後いろいろなことがまたわかってくるものと期待しています。 プロポリスを研究していますと、いろいろ知れば知るほど、単純にははかれないものだと感じます。それはやっかいでもありますが、私はおもしろいものだとも思っています。 私が考えるに、プロポリスというのは、様々な要因の結びつきで産み出されるもので、ひとつのプロポリスから、プロポリスのすべてを語ることはできないと思います。ですが、一般の消費者の方にとっては、プロポリスという言葉ですべて同じものにとられてしまいますので、販売する方もその点については、説明が必要です。実際は、原料によっても違うし、製品によっても違います。それぞれ微妙に別の性格を持ったものであるということを伝えて、よく考えて選んでいただくがほうがいいと思います。 次に、日健・栄協のプロポリス食品の規格基準の改訂についてお話します。ご存知のように日健・栄協の認定マークは、健康食品を選択する際のひとつの目安になっています。そのマークを取得するためにクリアーしなければならないプロポリス食品の規格基準が平成13年秋、一部改訂になりました。 プロポリス食品の規格基準を設定するための作業部会というものがあり、この部会がいろいろな視点から検討して規格基準を作っています。各製品の規格成分の含有量については、ケルセチンを指標にして測定していました。高速液体クロマトグラフィーを利用した方がより確実な情報を得られるという考え方から、改訂後では、高速液体クロマトグラフィーで試験をすることになりました。 今、プロポリスの有用性としてよく知られているのは、皆さんご存知のように抗ガン作用やフリーラジカル消去能です。最近は臨床のお医者様方にも認められています。現在最もよく研究されている材料は、ブラジル産のプロポリスではないでしょうか。 会場の皆様方の中にはご存知の方も多いと思いますが、平成13年4月に、ブラジルのプロポリスサプライヤーであるネクター社が、世界に通用する品質管理の認証を取得しました。その連絡を受け、私はプロポリスの原料もついにここまできたのかということを感じました。ネクター社さんには、私共の「エスタプロント」に適した原料を選別して提供してもらっています。多少季節変動のようなものは見られますが、良質な原料です。今後もよりよい製品作りをしていきたいと思います。 /////// |
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