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平成14年2月11日、研究者講演会開催
・[プロポリスの研究をすすめる会]について
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私共でプロポリスの研究を始めてほぼ10年になります。しかし、研究はまだ緒についたばかりといった感じです。プロポリスについては一つ一つ何に効くという有効成分を明らかにすることも大切ですが、それをしていると100年経っても間に合いません。これだけ適応症が広いけれど何かカッコでくくれないか、共通項がないか、ということで私共では活性酸素消去作用はどうかと考えました。というのも、この10年ほど活性酸素の問題が世界的にも注目され、活性酸素が関与しない病気はないのではないか、生体に非常に幅広い影響力を持つのではないかと考えられるようになったからです。 そこで、私共では、天産品というのは古今東西煎じて使いますから、まずオーソドックスに水抽出から入り、それからアルコール抽出との比較をしてみようと考えました。またブラジルはすごく広い国ですから、どのくらい品質にバラツキがあるのか、サンプルを入手して、その植生を調べることもしました。養蜂場があるところにどんな樹が植えられているのか、パラナ松もあればユーカリもあります。ユーカリにしても植林と原生林で60種類はあります。一口にユーカリと言っても数種類のユーカリが混生している状態の所のプロポリスも存在します。 私共ではそれぞれ1500キロくらい離れている地域のプロポリスを入手して、水とアルコールでエキス抽出してみました。そうしたところ、水の場合は6〜7%しか出ませんでした。一方、アルコールですと40%前後出ました。抽出率はアルコールの場合、水の6、7倍ありました。それからさらに5ケ所のブラジル産プロポリスの活性酸素消去作用を見ました。これには何十種類と測定法がありますが、私共ではDPPH法を採用いたしました。 /////// |
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