C/MSによる品質評価に関する研究
プロポリス中の活性成分の合成について
日本プロポリス株式会社/富山医科薬科大学受託研究員:緑川 淑
【一部講演より】
近年先進諸国において成人病にかかる人の割合が急激に増加しており、それに伴って人の食に射する意識が高まっています。
中でも健康補助食品に対する人々の関心が非常に高まっているといえます。特にプロポリスは日本で非常に需要が高く頻繁に使われています。今回数ある健康補助食品の中でもプロポリスに注目し、その複雑な構成成分中の化合物の同定などの簡便な評価法を確立する目的でLC−MSを用いた分析を行いました。
富山医科薬科大学和漢薮研究所化学応用部門では、以前よりブラジル産プロポリスの研究に取り組んでおり、その中で31種の化合物を単離同定してきました。それぞれの化合物について、DPPHラジカル捕捉活性、肝保護活性、細胞毒性活性等の検討を続けてきました。
今回6種のブラジル産プロポリスとペルー産、中国産、オランダ産の計9種のプロポリスについてLC/MSによる分析を行い、産地グレードによる成分含有や生理活性との関連を検討した。
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