![]() 近年、食中毒の原因は、腸管出血性大腸菌O-157がほとんどといわれている。1982年に米国オレゴン州とミシガン州でハンバーガーによる集団食中毒が発生し、患者の糞便からO-157が見つかったのが最初で、以後カナダ、イギリス、ドイツなどヨーロッパでも広く見られるようになった。 日本では1996年の学校給食による児童のO-157集団食中毒が記憶に新しいが、その後、毎年のように各地で散発的に発生している。O-157は強力なベロ毒素を出すため、溶血性尿毒症症候群などの合併症で、死亡に至るケースもある。特に食中毒が発生しやすい初夏から初秋の気温が高い時期にかけてO-157対策が必要。O-157は75℃で1分間以上加熱すると死滅するため、包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけると消毒効果が高いとされている。
【 食中毒(O-157など)関連HP 】(厚生労働省)
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