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PCR検査、新型コロナ感染判定には「使えない、しろもの」
〜A・B型インフルやクラミジアもコロナ陽性に

7月末、都内で新型コロナ感染者が460人に達したと報じられた。しかし当初から疑問視されていたのがPCR検査のコロナ感染判定の精度。TVでは報道しないが、ネットやSNSではPCR検査の「怪しさ」の実態があらわになってきている。

TV番組、報じるはコロナ感染者増とワクチン待望論ばかり

5、6月としばらく新型コロナの感染者数が落ち着いていたものの、7月に入って、全国的に感染者数が急増。PCRによる検査数を増やしたことによるものだが、この間、TV・大マスコミはコロナの新規感染者の急増ぶりと薬剤やワクチン待望論ばかりを声高に報じた。

今年2月頃、新型コロナが日本に蔓延し始め、これまでにコロナによる死亡者は全国で1,000人を数える。これは1月に餅を喉に詰まらせて死亡する人の数(1,300人)にも満たないが、エキセントリックなTV報道で日本中がコロナ恐怖に感染し、暑い夏にもマスクが手放せない。

連日、TVは新規感染者数ばかりを強調し、視聴率稼ぎに奔走しているが、コロナ感染判定の根拠となっているPCR検査の欺瞞についてはほとんど取り上げることがない。

彼らがコロナ陽性判定の拠りどころとするPCR検査。この検査で新型コロナの正確な感染判定が果たして可能なのか、ということだ。

PCR検査、コロナ陽性判定の「いかがわしさ」

「PCR検査を感染症の診断に使用してはいけない」。PCR検査の発明者であるキャリー・マリス博士(2019年8月7日死去)は生前、そう警告していたといわれる。ちなみに、博士は1993年にノーベル化学賞を受賞している。

ネットに馴染まない、TV報道しか情報源のない高齢者はTV報道をうのみにするだけであろうが、すでにネットやSNSではPCR検査によるコロナ感染判定の「曖昧さ」が多く指摘されている。

PCR検査の欺瞞については、大橋眞氏(徳島大学名誉教授)らがyoutubeに多数挙げており、いかにPCR検査によるコロナ陽性判定が不明確なものであるかについて説いている。

6月17日の厚労省記者会見室で、大橋氏は次のように語っている。
「世界各国からいろいろなPCR検査キットが出ている。アメリカの検査会社は非特異的影響が出ると厳格に書いている。つまりA型インフル、B型インフル、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフル、マイコプラズマ、クラミジアなどだ。アメリカは訴訟の問題があるので正直に書いている。マイコプラズマ、クラミジア、肺炎の患者からもPCRで陽性に出たといっている。こういうことを書いたら売れないがわざわざ書かざるを得なかった。それくらい診断用としてはハッキリ言うと使えませんよと言っているようなもの」

  • 徳島大学 大橋眞名誉教授の学びラウンジ
      https://www.youtube.com/user/ias1ohashi

  • うつみん(内海聡)のブログ:PCR検査のウソ
      http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-585.html

  • 本当にPCR検査は必要か?(医療法人社団悠翔会)
      https://www.yushoukai.org/blog/pcr

    東京都、PCR検査拡充で陽性者急増

    クラミジアといえば性病の一種だが、これにもPCRが陽性反応を示し、晴れてコロナ感染者としてお墨付きを与えているということか。

    そういえば新宿歌舞伎町など、いわゆる夜の街でコロナのクラスターが発生し、都内でコロナ感染者が300人超え、過去最多とTVで報じていたが、まさかPCRが性病持ちや諸々のウイルスもひっかけていたということなのか。

    ちなみに、6月に入って都は新宿区でコロナ陽性者が出た場合、10万円の見舞金を出すと発表している。PCR検査に多くが殺到したことは想像に難くない。

    なぜ、都はこうした方針を打ち出したのか、積極的にPCR検査を促す方向へと舵をきったのか。

    下段のコロナ感染者(陽性者)の推移を見ると、6月下旬頃から増え始め、7月に入ると一気に増加している。TVはさらにコロナ恐怖を煽る。こうした状況で、都知事選(6月18日告示)では街頭演説も三密でできない。

    そうなると、やはり危機に瀕しては圧倒的に現役が強い。7月5日の開票では小池氏が圧勝したが、PCRの不備を逆手にとった悪魔の戦略というと邪推が過ぎるだろうか。

    その後もPCR拡充により陽性者は増え続け、日本経済新聞(7月10日付け)は「新宿区のコロナ患者は8日時点の累計で900人。歌舞伎町などの繁華街で感染者が多く発生している」と報じている。

    コロナ感染、PCR検査で未来永劫収束しない

    このPCR検査で判定している限り、未来永劫新型コロナは収束しない、ということになろうか。

    A・B型インフル、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフル、マイコプラズマ、クラミジア、こうしたウイルスが存在してもコロナ陽性判定。「味噌も糞も一緒」という言葉はまさにPCRのためにあるようなものだ。

    こんな話もある。
    タンザニアの大統領であるジョン・マグフリ氏が国立研究所にPCR検査を依頼した。その中に、「ヤギ」「パパイヤ(ポーポー)ジュース」「自動車オイル」「ウズラの卵」といったサンプルを混ぜ、例えば、パパイヤ(ポーポー)ジュースにはエリザベス・アン(26歳女性)といったふうにあえてそれぞれに人の名前を付けておいた。

    その結果、「ヤギ」「パパイヤジュース」「ウズラの卵」がコロナの陽性反応を示したという。ちなみにこのジョン・マグフリ氏は化学の博士号を持つ人物でもある。

    もうここまでくると、キャリー・マリス博士が草場の陰で号泣している姿すら思い浮かぶ。

    PCR検査による偽陽性率は80%以上

    ところでPCR検査による偽陽性率はなんと80%以上といわれる。普通に日常生活を送っている健常者でも、上記のようなウイルスの死骸や不活性のウイルスが存在していればコロナ陽性(=感染者)と判定されかねない。

    開発者のキャリー・マリス博士自身が「PCRは感染症の診断には使えない」と警告していたわけである。

    日本での新型コロナによる死亡者の平均年齢は男性で77.1歳、女性で82.9歳。その多くがすでに何らかの基礎疾患を抱えている人々といわれている。TVが煽り、派手に騒いだ割には、日本での死者数は1月に餅を喉に詰まらせて死ぬ数にも届かない。

    PCRによるコロナ判定で日本中が上を下への大騒ぎ、経済は大きく失速し、人々に多大な精神的苦痛と健康不安をもたらした。いつまで私たちはこの子供だましのような「使えない」検査法に振り回されなければならないのだろうか。


    (NHK:東京 31日の感染者463人 400人超は初 新型コロナ)


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