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ワクチン後遺症にファスティングやナットウキナーゼ ワクチン接種後の長引く体調不良について、「ワクチン後遺症」という言葉が認知されつつあるが、その原因の一つとして体内でのスパイクタンパクの残存が指摘されている。このスパイクタンパクの分解にファスティングやナットウキナーゼが有用であるという。
(北海道有志医師の会パンフより)
ワクチン接種後の帯状疱疹、慢性的な頭痛や視力障害、歩行障害、眩暈などの有害事象にファスティング(断食)やナットウキナーゼ(納豆)の摂取が有用であるとFLCCCが薦めている。
FLCCC(フロントラインCOVIDクリティカルケアアライアンス)は2020年9月にクリティカルケア(重症患者のケア)のスペシャリストグループにより設立された非営利団体で、COVIDの予防や治療支援を最新の科学データや臨床に基づいて実施、彼らのプロトコルは世界中の医療従事者に使用されている。 ワクチン接種後の有害事象について、FLCCCは「長期にわたる免疫調節不全」が中心的な問題で、自己の免疫システムの回復が大切、推奨される治療戦略として以下の2つを挙げている。
オートファジー(細胞の自食作用)は、2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典博士が提唱した理論で、ファスティング(断食)によってもたらされる。最後の食事から16時間後にオートファジー効果が現れるとされる。 食間を16時間確保というのは中々辛い。例えば、朝8時に朝食を摂ったとすると、丸1日何も食べないで就寝ということになる。朝食を摂らず夕食を6時頃に摂るということであれば、就寝時間も含め16時間で空腹の苦痛は少しは和らぐかもしれない。
また、ピーター・マッカロー博士やロバート・マローン博士が薦めているのが納豆に含まれる血栓溶解酵素のナットウキナーゼ。長期体内に残存するスパイクタンパクのデトックスにナットウキナーゼが有用であるという。 ロバート・マローン博士は2回のワクチン接種で被害を受けたが、FLCCCのプロトコルで改善がみられたという。
以下、FLCCCが薦めるワクチン接種後の有害事象に有用とされるもの(ホームページより抜粋)
一次治療
(症状特異的ではなく、重要度順に記載)
プロバイオティクス/プレバイオティクス/補助/二次治療
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